6月27日(土) カンノンチク
きのうのウチワゼニクサの花は、勝手な推測で「喜ぶべきではなさそう」としたのに対し、カンノンチクに花がつくことはマズイ事態であることは知られた事実です。同属のシュロチクの花を載せたとき、そのことには触れました。
なのに恥ずかしながら、これは当家の鉢植えです。通常は部屋に置いていたものを、養生と称して半日陰の目立たない場所に放置していました。2週間ほど前、ふと気づいたらこんな穂が出ていて、あわてて根詰まり解消対策をし、どうせ穂が出たなら花を見てやろうとそのままにしておきました。
つまり、そのときはこの粒々を蕾だと思ったわけです。ところがそこからほころぶ気配など皆無で、あらためてジトッと見たら、どうやらこれはもう実です。
そしてWebで「カンノンチク・花」とやると、それはほとんどがオレンジ色でした。つまり、花穂は最初赤っぽい色で花が咲き、結実するにしたがい、だんだんに緑色に変わるようなのです。あれまー、花がついただけで恥ずかしいのに、その初期段階に気づかなかったという恥の上塗りまでしてしまいました。
カンノンチクの花は2年続けて咲くこともあるらしいので、こうなったら来年は立派なオレンジ色の花をここに載せて、恥を厚塗りにしてみますか。
なのに恥ずかしながら、これは当家の鉢植えです。通常は部屋に置いていたものを、養生と称して半日陰の目立たない場所に放置していました。2週間ほど前、ふと気づいたらこんな穂が出ていて、あわてて根詰まり解消対策をし、どうせ穂が出たなら花を見てやろうとそのままにしておきました。
つまり、そのときはこの粒々を蕾だと思ったわけです。ところがそこからほころぶ気配など皆無で、あらためてジトッと見たら、どうやらこれはもう実です。
そしてWebで「カンノンチク・花」とやると、それはほとんどがオレンジ色でした。つまり、花穂は最初赤っぽい色で花が咲き、結実するにしたがい、だんだんに緑色に変わるようなのです。あれまー、花がついただけで恥ずかしいのに、その初期段階に気づかなかったという恥の上塗りまでしてしまいました。
カンノンチクの花は2年続けて咲くこともあるらしいので、こうなったら来年は立派なオレンジ色の花をここに載せて、恥を厚塗りにしてみますか。
<補注> この物体はいつの間にか消滅していました。(2020年8月6日)
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