6月19日(金) アセビ
翡翠のネックレスと赤い林檎は時間的にとても近接していました。アセビの実が思いがけないほどきれいなことに気づき、それが茶色に枯れる前、一瞬だけ林檎色になると知ったのが去年のいまごろのことでした。
その「一瞬」がいつなのかわからないまま去年は見逃しに終わり、この春、枯れ残りと花のツーショットでお茶を濁していました。それがついにハッケーン!です。年が違うので言いにくいところはあっても、どうやら翡翠ネックレスと赤林檎はほとんど日を置かずにつながっているのでした。
そして「一瞬」という過剰表現も、いまここで修正しておきます。個々の実は緑から赤までいろいろだし、赤にも数段階あって、そこから類推するに、たぶん1週間から10日ほどはこの色合いを楽しめそうです。梅雨の季節、雨に濡れた赤林檎という叙情的な作品にも挑戦してみようかと考え始めました。
その「一瞬」がいつなのかわからないまま去年は見逃しに終わり、この春、枯れ残りと花のツーショットでお茶を濁していました。それがついにハッケーン!です。年が違うので言いにくいところはあっても、どうやら翡翠ネックレスと赤林檎はほとんど日を置かずにつながっているのでした。
そして「一瞬」という過剰表現も、いまここで修正しておきます。個々の実は緑から赤までいろいろだし、赤にも数段階あって、そこから類推するに、たぶん1週間から10日ほどはこの色合いを楽しめそうです。梅雨の季節、雨に濡れた赤林檎という叙情的な作品にも挑戦してみようかと考え始めました。
<補注> 翌日載せたハマボッスの実も赤林檎タイプでした。(2020年6月20日)
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