« 6月1日(月) サイカチ | トップページ | 6月3日(水) エニシダ »

6月2日(火) シャスタ・デイジー

200602leucanthemumxsuperbum1
ん、フランスギクみたいだけど、なんか違う!?という「勘」が当たりました。その「なんか」を分解的に考えると、草丈と花のサイズでした。
まず草丈は、フランスギクを腰丈とすれば、これは臍丈ぐらいとデカイのです。そして花もフランスギクよりはひと回り・ふた回り大きくて、直径10cmまで育ちます。そのため、見ようによってはだらしないほど花びらの外周が垂れていました。
フランスギクの類似種を調べると、シャスタ・デイジー(Shasta daisy)という園芸種(作出品)が見つかりました。日本語的には発音しにくいためか、シャスターデイジーと呼ばれ(書かれ)ることが多くても、ここは正確な表記にしておきます。
200602leucanthemumxsuperbum2
ただ、草の高さや花の大きさは変化しやすいものなので、自分なりに区別するためのポイントをあげておきます。写真左がフランスギクで、へら型(直線的で、先が急に窄む)の葉と茎の粗い毛が特徴です。
対するシャスタ・デイジー(右)の葉は、先端がゆっくりと細くなっていて、かなりふつうの葉っぱ的です。また、葉肉がやや厚く、色も深めです。さらに、生長した葉には側脈が強く表れるのもフランスギクとの違いです。茎にはわずかに毛があるものの、フランスギクほどに目立つ粗さではありません。
園芸開発されるときの母種がフランスギクだったそうで、両種が見分けにくいのは当たり前でも、いろいろ混ぜ合わせてマイルドというか中庸路線の形態を持つに至ったのがシャスタ・デイジーなのだと理解しておきます。

過去のきょう 2019 トラフアナナス 2018 ホップノキ 2017 マダケ 2016 エビヅル 2015 ベニサラサドウダン 2014 オウシュウマンネングサ(ヨーロッパタイトゴメ) 2013 サルトリイバラ(サンキライ) 2012 ホタルカズラ 2011 ツクバネソウ 2010 モモイロタンポポ 2009 ワニグチソウ 2008 セッコク 2007 ソヨゴ 2006 オリーブ 2005 ヤマモモソウ(ハクチョウソウ、ガウラ) 2004 ユリノキ

|

« 6月1日(月) サイカチ | トップページ | 6月3日(水) エニシダ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 6月1日(月) サイカチ | トップページ | 6月3日(水) エニシダ »