6月30日(火) ベゴニア・ペアルケイ
とてもシンプルで愛らしいベゴニアです。現在出回る各種の黄花ベゴニアの母種だそうで、そう聞くとかわいさの奥に威厳が潜んでいるようにも見えます。
1本の花茎に花は2個つき、横向きに開いて黄色い葯が目立つ方が雄花、その下側で俯いて咲くのが雌花です。このしかけは同属のシュウカイドウで学びました。ペアルケイの雄花もポロッと落ちやすいそうで、触るのは御法度です。
ペアルケイの綴りはpearceiで、これを南米ボリビアの高地で見つけたイギリス人の名前(Pearce)に由来します。このお人、ベゴニアだけでなく蘭(フラグミペディウム)にもその名を残しています。日本で言えば幕末ごろの話です。
1本の花茎に花は2個つき、横向きに開いて黄色い葯が目立つ方が雄花、その下側で俯いて咲くのが雌花です。このしかけは同属のシュウカイドウで学びました。ペアルケイの雄花もポロッと落ちやすいそうで、触るのは御法度です。
ペアルケイの綴りはpearceiで、これを南米ボリビアの高地で見つけたイギリス人の名前(Pearce)に由来します。このお人、ベゴニアだけでなく蘭(フラグミペディウム)にもその名を残しています。日本で言えば幕末ごろの話です。
<補注> ベゴニアの分類としては球根ベゴニアになりそうです。
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