5月11日(月) ルリヂシャ(ボリジ)
前回の登場から10年以上が経っていて、ボリジを物珍しげに眺める度合いはすっかり減りました。しかし、まだまだ学ぶところが多いハーブです。
まずは画面右上の蜂です。ニホンかセイヨウかの見分けはできなくても、たぶんミツバチではあるはずで、ボリジの花は彼らに好まれるのだそうです。
その花の色をマドンナブルーと称することも今回の「へぇー」で、この花びらから採れる染料を使い、画家は聖母マリアの服を塗ったと言います。
さらにルリヂシャという和名のもとになった萵苣(ちしゃ)っぽい葉です。いや、名前がそうなので、つい「ぽい」としたものの、そんな邪魔な知恵なしにこの葉を見てレタス類を連想するには、生えている剛毛がかなり邪魔をします。
ただ、花とともにハーブティーに使ったそうで、それなら頷けます。そのお茶は、飲むと「勇気凜々ルリの色」になるそうで、なにやらよくできた話です。
まずは画面右上の蜂です。ニホンかセイヨウかの見分けはできなくても、たぶんミツバチではあるはずで、ボリジの花は彼らに好まれるのだそうです。
その花の色をマドンナブルーと称することも今回の「へぇー」で、この花びらから採れる染料を使い、画家は聖母マリアの服を塗ったと言います。
さらにルリヂシャという和名のもとになった萵苣(ちしゃ)っぽい葉です。いや、名前がそうなので、つい「ぽい」としたものの、そんな邪魔な知恵なしにこの葉を見てレタス類を連想するには、生えている剛毛がかなり邪魔をします。
ただ、花とともにハーブティーに使ったそうで、それなら頷けます。そのお茶は、飲むと「勇気凜々ルリの色」になるそうで、なにやらよくできた話です。
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