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5月18日(月) フレンチラベンダー

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初めに出会ったのが左側の植え込みで、フレンチにしては花穂が痩せ形だし、なにせ色が爽やかで、ほぉ~、こういう種類もあるのかと喜びました。
そしたら次に右側のものを見つけ、前に載せたものと同じ色かと思ったら、比べればまた微妙に(いや、かなり?)違います。フレンチの色、深いです。
…というところまでは、まるで苞葉しか見ていない感想です。しかし、これ、花じゃないよなぁというお間抜けな呟きから今回は始まるわけです。左側の青紫系を見直すと、花穂(胴体)の各所にポツポツと、苞葉と同じ色あいの「本当の」花があります。右に目を移すと、これはもう、どんなお間抜けでも「花」に気づきます。
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その花、中心の黄色パーツは雄シベであり、それが用済みになると2本の白い雌シベが残ります。さらにこの写真左端には、花の「その後」も写っています。
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じゃあ、フレンチの苞葉ってなんなんだというのがお間抜けのさらなる呟きです。花穂がこんなに小さいうちから頭の先でヒラヒラしていて、「蕾を包む・守る」という責務などハナっから頭にありません。フレンチの謎、深いです。

<補注> レースラベンダーもそうだったように、フレンチラベンダー(俗称)にも二つの種類があります。一つはLavandula stoechasで、この種小名ストエカスはフレンチラベンダーの異称にもなっています。
他の一つはL. pedunculataで、分類的にはストエカスの亜種になり、花穂がストエカスより丸い感じです。いろいろ調べていたら、本文中でリンクさせた10年前掲載のものがこれにあたることがわかりました。(2020年5月24日)

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