5月30日(土) イングリッシュラベンダー

5月は街にけっこうラベンダーが目立つ季節で、それらの姿・形には面白いほどにバリエーションがあって、悩ましい季節でもありました。
このラベンダーも、前回掲載のイングリッシュラベンダーの写真は雰囲気だけだったし、あれを補完するのに都合がいいぞ!と思って撮りました。たしかに二つはほぼ別物のように違っていて、自分の狙いはわりと的を射ていたのです。
ところが問題はそこからで、イングリッシュラベンダーは俗称(通称)なので、これらを正式にはどう区分するかが難関でした。どうやらイングリッシュ系の主流はLavandula angustifoliaであっても、それがいくつか枝分かれしています。ほかにL. latifoliaも勢力を持つようだし、それらの交配種(注)もメジャーな立場です。
このラベンダーも、前回掲載のイングリッシュラベンダーの写真は雰囲気だけだったし、あれを補完するのに都合がいいぞ!と思って撮りました。たしかに二つはほぼ別物のように違っていて、自分の狙いはわりと的を射ていたのです。
ところが問題はそこからで、イングリッシュラベンダーは俗称(通称)なので、これらを正式にはどう区分するかが難関でした。どうやらイングリッシュ系の主流はLavandula angustifoliaであっても、それがいくつか枝分かれしています。ほかにL. latifoliaも勢力を持つようだし、それらの交配種(注)もメジャーな立場です。
結論 : こりゃわかりません。恥ずかしながら、イングリッシュラベンダーには花穂が長~いものと短いものがあるよ&蕾の色も、淡~いものから濃いものまであるんだよという極めてアバウトな締めであり、まったく締まっておりません。
<補注> 本文に取り上げた angustifolia と latifolia を交配したものがラバンジン・ラベンダーです。(2022年7月3日)
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