5月4日(月) ハナミズキ(アメリカヤマボウシ)
なにをいまさらの一枚です。ハナミズキの花は、外側の白い(またはピンク)ヒラヒラではなく、その中央に群がって咲く…日本人の8割が知っていそうです。
それをなぜ改めて?と言えば理由は二つです。その一、単純にこの画像が欠けていた(注1)から。蕾と実は収録済みなのに、その中間過程がないのは変でした。
その二、この花が腰の位置で咲いていて、とても撮りやすかったから。爪先立ちして接写するのはシンドいわけで、これはとても楽々でゲットできました。
で、なぜそんな低い位置で咲いていたかの解説画像です。この不憫なハナミズキのことは去年の暮れにレポートしています。事態はあそこから一向に改善されない(注2)のに、根を完全に外気に晒したまま、とりあえず今年は開花しました。
周囲が草刈りされているので、気づいた人はいるようです。いろんな場所(主に河原や野原)にこういう不幸な木は残されていて、取り立ててこの一本だけ哀れむのは依怙贔屓ながら、なんとも身近にあるもので、行く末が気になります。
それをなぜ改めて?と言えば理由は二つです。その一、単純にこの画像が欠けていた(注1)から。蕾と実は収録済みなのに、その中間過程がないのは変でした。
その二、この花が腰の位置で咲いていて、とても撮りやすかったから。爪先立ちして接写するのはシンドいわけで、これはとても楽々でゲットできました。
で、なぜそんな低い位置で咲いていたかの解説画像です。この不憫なハナミズキのことは去年の暮れにレポートしています。事態はあそこから一向に改善されない(注2)のに、根を完全に外気に晒したまま、とりあえず今年は開花しました。
周囲が草刈りされているので、気づいた人はいるようです。いろんな場所(主に河原や野原)にこういう不幸な木は残されていて、取り立ててこの一本だけ哀れむのは依怙贔屓ながら、なんとも身近にあるもので、行く末が気になります。
<補注1> 花の構造はジョウリョクヤマボウシも同じであり、6年前に収録済みです。
<補注2> 土手の改修工事が大がかりに行われ、この不憫な木は撤去されてしまいました。(2022年3月)
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