4月27日(月) チューリップ
チューリップの花のバリエーションを取り上げていたらキリがないことはわかっていても、これにはちょっとそそられました。
色・柄・形、どれを取ってもまるっきりトルコギキョウです…と過去記事のトルコギキョウを見たら、あれれ、紫一色のものを選んでいました。まずったなぁと舌打ちしながら、いやいやこれ、トルコギキョウだよねぇ、と強弁です。
さて、シンプルな黄色さんには花後を見せてもらいました。そうそう、チューリップの柱頭はいかにも「世のなかの花粉は全部吸っちゃう」みたいで逞しいのです。
そして、花びらと雄シベの落ち方はわりとランダム(左右の写真は同一品種)だということは今回の学習事項です。あとはこの子房のなかにできる種を確認できれば、良い子の学習帳は埋まるというのに、あとひと月ほどチューリップを放置してくれるのんびりオーナーさん、どっかにいてくれないもんでしょうか。
色・柄・形、どれを取ってもまるっきりトルコギキョウです…と過去記事のトルコギキョウを見たら、あれれ、紫一色のものを選んでいました。まずったなぁと舌打ちしながら、いやいやこれ、トルコギキョウだよねぇ、と強弁です。
さて、シンプルな黄色さんには花後を見せてもらいました。そうそう、チューリップの柱頭はいかにも「世のなかの花粉は全部吸っちゃう」みたいで逞しいのです。
そして、花びらと雄シベの落ち方はわりとランダム(左右の写真は同一品種)だということは今回の学習事項です。あとはこの子房のなかにできる種を確認できれば、良い子の学習帳は埋まるというのに、あとひと月ほどチューリップを放置してくれるのんびりオーナーさん、どっかにいてくれないもんでしょうか。
<補注> 不稔の子房しか見つけられないでいるうちに、チューリップが持つすごい機能を見ることができました。(2021年2月4日)
過去のきょう 2019 シロバナサクラソウ 2018 シダレヤナギ 2017 ムラサキヤシオツツジ 2016 ブナ 2015 セイシカ 2014 ヒナソウ 2013 カイノキ 2012 ガザニア(クンショウギク) 2011 シナレンギョウ 2010 チドリノキ(雌花と雄花) 2009 ユズリハ 2008 ワサビ 2007 シロバナアケビ 2006 カブ 2005 ゲンゲ(レンゲソウ) 2004 ハナズオウ
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