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3月18日(水) ハナショウブ

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当然のこととは言いながら、同じハナショウブでも品種が違えば芽吹きの様子にもこれだけの差があるのでした。当たり前だよなと思いつつ、「ふーん」です。
見ごろまではまだ3カ月、訪れる人もない菖蒲園はペンペングサも生え放題です。当然ながら、まだそれぞれに名札がついていなくて、どれが濡烏やらどこに沖津白波があるのか(注)、皆目見当がつきません。
おっと、ということは、ここを管理する人はこんな芽生えやこのあとの姿だけで品種がわかるのでしょうか。あるいは見取り図にしっかりメモがあるものか、あの麗々しい名札を立てる作業の日に、うまく立ち会いたいものです。

<補注1> たまたまこのブログに収録した両種の名前を挙げただけで、この菖蒲園に濡烏と沖津白波があったかどうかはまったく定かではありません。
<補注2> 葉色がやけに淡い一群は、キハナショウブというものでした。(2020年6月24日

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