3月9日(月) マダケ
真竹がずいぶん広く生い茂っていて、どこでも孟宗竹が大きな顔をしている現状に辟易していたので、鼻歌交じりで竹林沿いの散歩を楽しみました。
その緩~い気分をキュッと締めたのは、枝の重みでぶざまに撓ったこの姿でした。なんじゃ、このモシャモシャは? もしかして開花に遭遇したか?!
いえいえ、どこをどう見つめても花などではなく、それは枝でした。本来の枝からごくごく細いものが何本ものび出して、その先に小さな小さな葉があります。
どうやらこれは「てんぐ巣病」症状で、あまり喜ばしいものではないようです。そう言えば、竹で見るのは初めてでも、ほかの樹種でときどき見ていました。ヤドリギかと思って勇んで近づくとガッカリのパターンで、今回は花かなと糠喜びしたわけです。さすがに天狗さんはいろいろとイタズラをしてくれるものです。
その緩~い気分をキュッと締めたのは、枝の重みでぶざまに撓ったこの姿でした。なんじゃ、このモシャモシャは? もしかして開花に遭遇したか?!
いえいえ、どこをどう見つめても花などではなく、それは枝でした。本来の枝からごくごく細いものが何本ものび出して、その先に小さな小さな葉があります。
どうやらこれは「てんぐ巣病」症状で、あまり喜ばしいものではないようです。そう言えば、竹で見るのは初めてでも、ほかの樹種でときどき見ていました。ヤドリギかと思って勇んで近づくとガッカリのパターンで、今回は花かなと糠喜びしたわけです。さすがに天狗さんはいろいろとイタズラをしてくれるものです。
<マダケの過去記事・掲載順> ☆ 稈 : 2017年4月1日 ☆ 竹の子(モウソウチクおよびハチクと比較)・生長した稈 : 2017年6月2日
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