3月3日(火) パボニア・インテルメディア
待てばあるのは海路の日和だけではなくて、パボニアだってこうして目の高さで花を咲かせてくれるのでした。懸案だった花の細部チェックです。
まずは真っ赤な苞(副萼片)が10枚、いい具合に開いてくれています。そしてその内側にずい柱を包む感じで紫の萼があり、さらにもう一層、やや濃い紫のパーツが花びらに該当するようです。まったく、面倒なつくりです。
そして驚いたのが雄シベの花粉です。たらこ、いやビーズ玉…、花粉というぐらいで粉だと思っていたら、花球とでも呼びますか、これ。
よくよく見れば、すでに雌シベの柱頭にも幾粒かくっついていて、虫など見かけない温室のなかでどうやって「花球」が移動したものか、新たな観察課題です。
まずは真っ赤な苞(副萼片)が10枚、いい具合に開いてくれています。そしてその内側にずい柱を包む感じで紫の萼があり、さらにもう一層、やや濃い紫のパーツが花びらに該当するようです。まったく、面倒なつくりです。
そして驚いたのが雄シベの花粉です。たらこ、いやビーズ玉…、花粉というぐらいで粉だと思っていたら、花球とでも呼びますか、これ。
よくよく見れば、すでに雌シベの柱頭にも幾粒かくっついていて、虫など見かけない温室のなかでどうやって「花球」が移動したものか、新たな観察課題です。
過去のきょう 2019 マツリカ 2018 チャセンシダ 2017 ユーフォルビア・プニケア 2016 ヘラシダ 2015 ヒメキンセンカ(ホンキンセンカ、フユシラズ) 2014 ニトベカズラ(アサヒカズラ) 2013 ミッキーマウスノキ(オクナ・セルラタ) 2012 ウメ(白梅) 2011 シナマンサク 2010 ゴールデンクラッカー 2009 オオカンザクラ 2008 ボクハン 2007 ヒトツバ 2006 オオバイノモトソウ 2005 八重カンヒザクラ
| 固定リンク
コメント