2月14日(金) オタフクナンテン
オタフクナンテンの別名にゴシキナンテンがある(よりメジャーな別名はオカメナンテン)ことを思い出したのはおとといでした。
それでちょっと困ったのは、過去掲載では「オタフクナンテンは真っ赤をもって善しとする」という強い固定観念にとらわれていて、二枚の写真がどちらもただただ赤い葉を狙ってしかいなかったことです。葉の形から来たオカメはともかく、五色を呈することもあるという証明は、ぜひここに掲げておかねばなりません。
探せばすぐに見つかりました。というより、偏狭な心にはこれが「見目悪いひと株」に見えていたのでしょう。心を開いて見入ってみました。
まず深紅、そしてそれより淡くて濃橙とでも称すべき葉があります。一方、まだ緑の葉、あるいは黄色に変わったものも目立ち、その中間色(黄緑)も認められます。OK、これだけで五色はセーフだし、それらが入り混じる葉もカウントすれば、この別名は決して法螺ではありませんでした。やれやれ、安心しました。
それでちょっと困ったのは、過去掲載では「オタフクナンテンは真っ赤をもって善しとする」という強い固定観念にとらわれていて、二枚の写真がどちらもただただ赤い葉を狙ってしかいなかったことです。葉の形から来たオカメはともかく、五色を呈することもあるという証明は、ぜひここに掲げておかねばなりません。
探せばすぐに見つかりました。というより、偏狭な心にはこれが「見目悪いひと株」に見えていたのでしょう。心を開いて見入ってみました。
まず深紅、そしてそれより淡くて濃橙とでも称すべき葉があります。一方、まだ緑の葉、あるいは黄色に変わったものも目立ち、その中間色(黄緑)も認められます。OK、これだけで五色はセーフだし、それらが入り混じる葉もカウントすれば、この別名は決して法螺ではありませんでした。やれやれ、安心しました。
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