2月17日(月) オオカワヂシャ
借り物の名前ではあっても、一応はチシャ(レタス)を名乗るわけだし、花が咲いてしまったならともかく、いまごろの若葉だとけっこう「野菜」に見えます。
実際、生だと青臭さが気になっても、それは調理すれば消えるし、ほかに変なクセはありません。救荒用としてはもちろん、日常野菜としても十分に通用します。
ただ、生えている場所が問題で、開花写真は雨水槽のものだったし、今回も用水というか溜め池というか、はっきり言って汚水のなかなのです。
清流とまでは言わなくても、もう少しきれいな場所にあったら、単なる駆除ではなく有効利用しやすいのになぁと残念です。特定外来生物ともなると、そうやって人間が食べにくい環境を選ぶしたたかさがあるのかと憎たらしくなります。
実際、生だと青臭さが気になっても、それは調理すれば消えるし、ほかに変なクセはありません。救荒用としてはもちろん、日常野菜としても十分に通用します。
ただ、生えている場所が問題で、開花写真は雨水槽のものだったし、今回も用水というか溜め池というか、はっきり言って汚水のなかなのです。
清流とまでは言わなくても、もう少しきれいな場所にあったら、単なる駆除ではなく有効利用しやすいのになぁと残念です。特定外来生物ともなると、そうやって人間が食べにくい環境を選ぶしたたかさがあるのかと憎たらしくなります。
<補注1> 4月の上旬には花を咲かせ始めました。(2020年4月9日)
<補注2> 在来のカワヂシャを収録しました。(2020年5月1日)
<補注3> 2月の寒さがしつこかった2022年はオオカワヂシャの生育は遅れ気味で、在来のカワヂシャと大差ないペースでした。(2022年2月27日)
過去のきょう 2019 カランコエ・オルギアリス(センニンノマイ) 2018 マキシラリア・ポルフィロステレ 2017 カワラハンノキ 2016 ヤマザクラ 2015 ホウライシダとヒシガタホウライシダ 2014 メグスリノキ 2013 タギョウショウ 2012 セキショウモ 2011 ネコヤナギ 2010 スイセイラン(彗星蘭) 2009 バニラ 2008 フクジュソウ 2007 イノモトソウ 2006 ウメ(白梅) 2005 ナズナ
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