2月21日(金) マドカズラ
傍らの木に絡みついて、優に5mほどの高さには這い上がっていました。精力絶倫系だなぁと感心しながら蔓の先をたどっていたら、うぉ、花が!
葉っぱの穴あき具合もそうだし、この花を見るとたしかにモンステラの仲間ということにはうなずけます。ただ、ふつうのモンステラ(ホウライショウ)は十数年追いかけてまだ新鮮な仏炎苞を写せないでいるのです。対するこちらは初対面のくせに、写真の1個だけでなくけっこうポコポコと花をつけていて、乳白色の苞が見放題でした。仲間とは言ったところで、気前にはずいぶんな差があるものです。
差は葉にもあって、「ふつう」に比べるとこちらは半分くらいの薄さです。ゴワゴワ対ペラペラだし、穴も、こちらは端まで切れずに名前どおりに「窓」です。
そう言えば、ホウライショウという格調高い和名に比べ「マドカズラ」はいかにも直截、はっきり言って安直だなぁ…というのはあくまで個人的感想です。
葉っぱの穴あき具合もそうだし、この花を見るとたしかにモンステラの仲間ということにはうなずけます。ただ、ふつうのモンステラ(ホウライショウ)は十数年追いかけてまだ新鮮な仏炎苞を写せないでいるのです。対するこちらは初対面のくせに、写真の1個だけでなくけっこうポコポコと花をつけていて、乳白色の苞が見放題でした。仲間とは言ったところで、気前にはずいぶんな差があるものです。
差は葉にもあって、「ふつう」に比べるとこちらは半分くらいの薄さです。ゴワゴワ対ペラペラだし、穴も、こちらは端まで切れずに名前どおりに「窓」です。
そう言えば、ホウライショウという格調高い和名に比べ「マドカズラ」はいかにも直截、はっきり言って安直だなぁ…というのはあくまで個人的感想です。
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