2月19日(水) ムギセンノウ(ムギナデシコ)
去年、ここではムギセンノウの花が揺れていたので、これはたぶんその根生葉なのだろうとは考えたものの、ちょっとイメージが重なりません。
あの頼りげのないヒョロヒョロの茎についていた葉の形とはとてもつながらない気がして、過去掲載の花どきの写真を見直したら、ずいぶん細くて糸のようです。対するにこのヘラ型です。推測の当否は…調べたら正解でした。
花後に種がこぼれ、発芽して年を越してここまで来たわけです。たぶんここからはヘロヘローンと茎がのび、5月には花が咲く段取りです。その途中、葉がヘラから糸に変わるあたりをぜひ確認したいし、実や種も手にしてみないと(注)いけません。
いやいや、発芽の様子も知らないし、要は花しか知らなかったんだね!と自分を責めると、いいえ、それはムギセンノウに限りません!と開き直る自分もいて、結論的にはいつもどおり、「長生きしなくちゃなぁ」で落ち着くのでした。
あの頼りげのないヒョロヒョロの茎についていた葉の形とはとてもつながらない気がして、過去掲載の花どきの写真を見直したら、ずいぶん細くて糸のようです。対するにこのヘラ型です。推測の当否は…調べたら正解でした。
花後に種がこぼれ、発芽して年を越してここまで来たわけです。たぶんここからはヘロヘローンと茎がのび、5月には花が咲く段取りです。その途中、葉がヘラから糸に変わるあたりをぜひ確認したいし、実や種も手にしてみないと(注)いけません。
いやいや、発芽の様子も知らないし、要は花しか知らなかったんだね!と自分を責めると、いいえ、それはムギセンノウに限りません!と開き直る自分もいて、結論的にはいつもどおり、「長生きしなくちゃなぁ」で落ち着くのでした。
<補注> 実と種を見つめてみました。(2021年5月27日)
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