2月4日(火) ジューンベリー
おー、けっこう違うじゃありませんか。ザイフリボクの冬芽の美しさに惚れてから10日が経ってはしまったものの、芽燐のほどけ具合はジューンベリーの方が明らかに遅れていました。開きかけの枝はまだまだ少数派です。
撮影場所はこちらが10km少々北ではあっても、どちらもまったくの平地で、環境にそれほどの差はないはずです。たった1本ずつの比較ながら、花のときの似たもの同士がこの時期にはやや違った姿を見せることがわかり、ひと安心です。
芽燐の開き具合だけでなく、その色の違いもかなりありました。パッと見た印象では、ザイフリボク=赤に対し、ジューンベリー=褐色です。それがわかるよう、ザイフリボク(上)とジューンベリー(下)を並べておきましょう。
ただ、わずかに開いたザイフリボクの芽燐のなかにはしっかりと毛が詰まっているようで、違っているのに同じ、同じなのに違う…悩ましい存在です。
撮影場所はこちらが10km少々北ではあっても、どちらもまったくの平地で、環境にそれほどの差はないはずです。たった1本ずつの比較ながら、花のときの似たもの同士がこの時期にはやや違った姿を見せることがわかり、ひと安心です。
芽燐の開き具合だけでなく、その色の違いもかなりありました。パッと見た印象では、ザイフリボク=赤に対し、ジューンベリー=褐色です。それがわかるよう、ザイフリボク(上)とジューンベリー(下)を並べておきましょう。
ただ、わずかに開いたザイフリボクの芽燐のなかにはしっかりと毛が詰まっているようで、違っているのに同じ、同じなのに違う…悩ましい存在です。
<補注> 2カ月後、この芽が開くと、なかには花と葉が一緒に詰まっていました。(2020年4月8日)
過去のきょう 2019 シソモドキ(ストロビランテス・アルテルナタ) 2018 サクラバラ 2017 オオオナモミ 2016 ノビル 2015 アコウ 2014 クサソテツ 2013 キソウテンガイ(サバクオモト、ウェルウィッチア) 2012 クチナシ 2011 マンサク 2010 チュウテンカク(沖天閣:ユーフォルビア・インゲンス) 2009 ヒメノキシノブ 2008 ニシキマンサク 2007 ハカタシダ 2006 コウヤボウキ 2005 オウバイ
| 固定リンク
コメント