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2月8日(土) ソテツ

200208sotetu
冬の陽だまりでこの様子を見ることができて、ソテツの実(胚珠)の「一生」がつながりました。朱色の卵をここに載せてからすでに13年、ソテツのゆったりした生長にも負けないほどに辿々(たどたど)しいはた衛門の成長です。
ものの順序から言えば、夏、雌花が開くところがスタートでしょう。当初はこの雌花(雌株)がわかりにくくて、ずいぶんと探し回ったのがいい思い出です。
その雌花(心皮)の隙間から、まだ若くて黄緑色の胚珠が顔を覗かせるのも、夏のうちのことでした。そこから一気に年を越してしまうのはやや端折り過ぎながら、一枚の心皮の付け根に複数個の胚珠が育っているのが見えます。わかったようでわからなかった「裸子植物」の意味も、この写真で少しだけ理解が進みました。
その胚珠は、この時期、まだ腎形をしていると知ったのもうれしいことです。これからこのクビレがとれて膨らみ、「怪鳥の卵」がコロコロと並ぶしかけでした。

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