2月12日(水) ナンテン
もしかしてニシキナンテンという種類があるのではないか、かなり真面目に調べてみました。結果、ナンテン属(Nandina)にはオタフクやシロミという収録済みのもののほかに、フジナンテンとかウルミナンテンという実の色違いタイプ、あるいは折り鶴ナンテンやトワイライトという葉のパターン違いものの存在を知りました。
ただ、どうやらニシキナンテンなどという種類はなく(注1)て、したがってこの木はふつうのナンテンで間違いないとわかりました。
ずいぶんな苦労をさせてもらったほどに、1本の木がこれだけカラフルなナンテンには初めて出会いました。これまで、「紅葉する株・しない株」の存在をしつこく取り上げてきた(2010年・2012年・2014年)努力はあっさり覆されました。
こんな足払いをうれしく思うのがマゾの道、もとい、草木好きの道なのでしょう。
ただ、どうやらニシキナンテンなどという種類はなく(注1)て、したがってこの木はふつうのナンテンで間違いないとわかりました。
ずいぶんな苦労をさせてもらったほどに、1本の木がこれだけカラフルなナンテンには初めて出会いました。これまで、「紅葉する株・しない株」の存在をしつこく取り上げてきた(2010年・2012年・2014年)努力はあっさり覆されました。
こんな足払いをうれしく思うのがマゾの道、もとい、草木好きの道なのでしょう。
<補注1> ナンテンの種類調べにはニシキならぬゴシキナンテンという名前が出てくるものの、これはオタフクナンテンの別名です。
<補注2> メギ科の場合、ナンテン属(ナンテンやオタフクナンテン)だけでなく、メギ属でも紅葉する場合がありました。(2022年2月20日)
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