2月3日(月) オキザリス・グラブラ
色の強さだけなら土手のイモカタバミに劣りはしても、こちらは花数で圧倒です。あまりに強烈なアピールだったので、つい、よそのお庭を盗撮してしまいました。
しかし、遠くからでも目を惹かれたのは花色でも、射程距離(笑)に入ってから撮影意欲をくすぐったのは、その葉です。三つ葉であるのはオキザリス類の常識の内であっても、この細さは常識外です。小鳥の足のスタンプ模様みたいです。
おっと、「鳥の足」の先輩にはオキザリス・フラバがありました。あのとき、「本当は棕櫚の葉みたい」と書いておいたのはやはり正解で、「鳥の足」という形容は、これを境にオキザリス・グラブラに占有させようと思います。
しかし、遠くからでも目を惹かれたのは花色でも、射程距離(笑)に入ってから撮影意欲をくすぐったのは、その葉です。三つ葉であるのはオキザリス類の常識の内であっても、この細さは常識外です。小鳥の足のスタンプ模様みたいです。
おっと、「鳥の足」の先輩にはオキザリス・フラバがありました。あのとき、「本当は棕櫚の葉みたい」と書いておいたのはやはり正解で、「鳥の足」という形容は、これを境にオキザリス・グラブラに占有させようと思います。
<補注1> ずいぶん前に取り上げたオキザリスに「華恋」という園芸品種があり、これの葉はやや太めながらも「鳥の足」タイプです。なお、グラブラからは多くの園芸品種が作出されているそうで、件の華恋もその一つのような気がします。と言うか、今回のものをグラブラとしたのは「グラブラタイプの代表」くらいの意味で、名札もないものを決めつけるほどの判断材料はありません。
<補注2> このほか、オキザリス・バーシカラーの葉も「鳥の足」的です。
<補注3> 葉が極限まで細いオキザリスを収録しました。(2023年11月14日)
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