2月9日(日) アグラオネマ・コンムタツム
意表を突かれるというのはこういうことでしょう。葉を楽しむべきアグラオネマに、こともあろうに花さえ見たことがないのに、いきなり実ですかい!!
待ってくださいよ。アグラさんはサトイモ科でしょ。花はあの仏炎苞のなかの、あの肉穂のはずではないですか。それがどうしてこれなんですか!!
…という動揺を抑えながらググり続けると、たしかにアグラオネマがこんな実をつけている写真を見ることができました。ただし花はやはり仏炎苞です。
そうと知ってから写真を見直すと、実の付け根にそれらしい残骸があります。実のつきかたも、そう思って眺めれば肉穂だったらしく見えてきます。
待ってくださいよ。アグラさんはサトイモ科でしょ。花はあの仏炎苞のなかの、あの肉穂のはずではないですか。それがどうしてこれなんですか!!
…という動揺を抑えながらググり続けると、たしかにアグラオネマがこんな実をつけている写真を見ることができました。ただし花はやはり仏炎苞です。
そうと知ってから写真を見直すと、実の付け根にそれらしい残骸があります。実のつきかたも、そう思って眺めれば肉穂だったらしく見えてきます。
<追録&タイトル訂正> 記事掲載当初はこのアグラオネマをモデスツムとしていました。しかし、仏炎苞や肉穂をつけた株の葉を見つめ直し、コンムタツムではないかと考え直しました。タイトルをコンムタツムに訂正し、上の写真に至るまでの様子を追加収録しておきます。(2020年2月16日)
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