1月17日(金) サガリバナ
サガリバナは二度目の登場ながら、前回は写真も甘ければ内容もスカスカでした。わりと最近、TVで西表島のサガリバナを叙情的にとらえた番組があって、この木のことはもう少しちゃんとここに残しておこうと思った次第です。
まずは開花の時間帯で、「夜に咲き出し、朝、落ちる」というのがこの花の説明では定番です。しかし、前回は2時過ぎ、今回は昼ごろ、自分はのうのうと撮影しています。もちろん温室での話だし、花の状態がベストではないにしても、日中には花を見ることができないとあきらめることはありません。
そして、花びらです。1個の花に200本以上はあると言われる雄シベの付け根に、緑の萼とは違う白いビラビラが見えます。前回、「雄シベに埋もれてほとんど存在不明」としたのは真っ赤な嘘で、見ようと思えばハッキリと確認できます。
さらに幹や枝です。件のTV番組で明らかだったことで、サガリバナはとても大きな木なのです。真水域がテリトリーのバックマングローブであり、汽水域に育つヒルギ類やその中間域が根城のゴバンノアシと関連づけて覚えたい樹種です。
まずは開花の時間帯で、「夜に咲き出し、朝、落ちる」というのがこの花の説明では定番です。しかし、前回は2時過ぎ、今回は昼ごろ、自分はのうのうと撮影しています。もちろん温室での話だし、花の状態がベストではないにしても、日中には花を見ることができないとあきらめることはありません。
そして、花びらです。1個の花に200本以上はあると言われる雄シベの付け根に、緑の萼とは違う白いビラビラが見えます。前回、「雄シベに埋もれてほとんど存在不明」としたのは真っ赤な嘘で、見ようと思えばハッキリと確認できます。
さらに幹や枝です。件のTV番組で明らかだったことで、サガリバナはとても大きな木なのです。真水域がテリトリーのバックマングローブであり、汽水域に育つヒルギ類やその中間域が根城のゴバンノアシと関連づけて覚えたい樹種です。
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