1月6日(月) タイワンハマオモト
ふつうのハマオモト(ハマユウ)なら葉が地際で広がるはずなのに、この葉はまるでハランのようにバオバオと立っているのです。しかもその高さたるや、けっこう胸元を超えるくらいで、全体の見かけが鬱蒼としているのです。
もちろん、ハランに喩えたのはその大きさや立ち上がり方であって、葉はとてもしっかりとして厚みがあり、どうみてもハマオモトです。なにせ、開き初めていた花が、どうしたってこれがハマオモト属(Crinum)であることを示しています。
なるほど、Crinum asiaticumには3種類があって、var. japonicumがふつうのハマオモト、var. sinicumがこのタイワンハマオモト、そしてvar. asiaticum=オオハマオモトにはまだ会えていないとわかりました。このタイワンでも「おっきいなぁ」と呟いたのに、オオに会えたときはどう驚いたらいいものか、うれしい悩みが増えました。
もちろん、ハランに喩えたのはその大きさや立ち上がり方であって、葉はとてもしっかりとして厚みがあり、どうみてもハマオモトです。なにせ、開き初めていた花が、どうしたってこれがハマオモト属(Crinum)であることを示しています。
なるほど、Crinum asiaticumには3種類があって、var. japonicumがふつうのハマオモト、var. sinicumがこのタイワンハマオモト、そしてvar. asiaticum=オオハマオモトにはまだ会えていないとわかりました。このタイワンでも「おっきいなぁ」と呟いたのに、オオに会えたときはどう驚いたらいいものか、うれしい悩みが増えました。
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