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1月8日(水) ナギナタコウジュ

200108naginata
歳をとってくると、体力の個人差は開いてくるわけで、それは草木でも同じことなのかと考えさせられました。年を越したのにゲゲゲ、まだ花を咲かせている株と、その隣でもうカラッカラに枯れ上がっている株、いったいどうした差なのでしょう。
そもそも、この草の図鑑的な花期は9~10月とされているし、枯れ上がった姿は自分でも12月にしっかりとらえています。写真の隅に嵌め込んだ株が根性なしなのではなく、いま咲いている方が明らかに石田純一タイプなのです。
二つの株のどこが違うのか、憧れの眼差しで「研究」してみました。陽当たり・湿度・風当たり、通常考えるべき要因は、両者すべて同じです。となると、見えない根の部分の能力に差があるのだろうか…要は徘徊癖のある老人がそれを足腰の鍛錬と称したいだけなのですけれど、これ、わりと正解ではないかと愚考するわけです。

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