12月30日(月) シャリンバイとハナミズキ
荒れた2019年の総括です。広い河川敷だとここまで大きく育つのかと見上げたシャリンバイなのに、その葉っぱは泥に覆われたままでした。
高みの枝に引っかかったままの菓子袋が哀れなので取ってやりたくても届きません。180cmの男が手をのばして跳び上がってもぜんぜんダメなのだから、この場所は3m近くまで泥の海になっていたわけです。
この泥がかなりしつこくて、指で撫でるくらいではきれいになりません。葉の呼吸や光合成が邪魔されるでしょうから、立ち枯れする木も出そうで心配(注2)です。
一方、こちらは近所の柳瀬川の土手です。かわいそうなので起こしてやろうとしたものの、一人の力ではビクともしませんでした。
ハナミズキの根は浅く張るタイプなのだという新知識にはなっても、関係者の皆さんがこの木のことを知っているのか、残った根で来春は花を開くことができるのか(注1)、とんだ憂いを抱えたまま年越しをすることになりました。
高みの枝に引っかかったままの菓子袋が哀れなので取ってやりたくても届きません。180cmの男が手をのばして跳び上がってもぜんぜんダメなのだから、この場所は3m近くまで泥の海になっていたわけです。
この泥がかなりしつこくて、指で撫でるくらいではきれいになりません。葉の呼吸や光合成が邪魔されるでしょうから、立ち枯れする木も出そうで心配(注2)です。
一方、こちらは近所の柳瀬川の土手です。かわいそうなので起こしてやろうとしたものの、一人の力ではビクともしませんでした。
ハナミズキの根は浅く張るタイプなのだという新知識にはなっても、関係者の皆さんがこの木のことを知っているのか、残った根で来春は花を開くことができるのか(注1)、とんだ憂いを抱えたまま年越しをすることになりました。
<補注1> 上掲のハナミズキは、状態はこのままでありながら、とりあえず次の春は花を咲かせました。(2020年5月4日)
<補注2> 丸2年が経過し、写真のシャリンバイは特に手入れもされなかったのに、きれいに復活していました。
一方、今春、土手が大がかりに改修され、不幸な形のままハナミズキは撤去されてしまいました。(2022年2月)
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