12月16日(月) テイキンザクラ
これまで二度、花と葉だけしか写したことのなかったナンヨウザクラ(注)なのに、実がついているのを見つけました。ラッキーです。
ただ、この喜びはすぐに困惑へと暗転したのです。ナンヨウザクラの実のことを調べてみたら、「ジャムになる」とあります。ん、この実…無理でしょう。
なんと、過去にナンヨウザクラとしてきたこの木は、初回掲載で別名として触れたテイキンザクラなのでした。別名ではなくてテイキンザクラが本名、分類的にはトウダイグサ科(Jatropha integerrima)なので、今回見た実の形にも合点がいきます。
つまり、自分はまだナンヨウザクラ(Muntingia calabura)は見ていないのです。花びらは薄くて白くて、かなり本物の桜の感じです。実は赤くなって食べられます。世間でもなぜかこの二つは混同されてきたようで、これを契機に自分の頭(と過去記事)をきれいに訂正しておかなくてはなりません。
ただ、この喜びはすぐに困惑へと暗転したのです。ナンヨウザクラの実のことを調べてみたら、「ジャムになる」とあります。ん、この実…無理でしょう。
なんと、過去にナンヨウザクラとしてきたこの木は、初回掲載で別名として触れたテイキンザクラなのでした。別名ではなくてテイキンザクラが本名、分類的にはトウダイグサ科(Jatropha integerrima)なので、今回見た実の形にも合点がいきます。
つまり、自分はまだナンヨウザクラ(Muntingia calabura)は見ていないのです。花びらは薄くて白くて、かなり本物の桜の感じです。実は赤くなって食べられます。世間でもなぜかこの二つは混同されてきたようで、これを契機に自分の頭(と過去記事)をきれいに訂正しておかなくてはなりません。
<補注> 本来のナンヨウザクラを見ることができました。(2020年1月3日)⇒ その花と実の姿も収録できました。(2020年7月21日)
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