12月23日(月) ツルバギア・フラグランス
ずいぶんくたびれ果てた葉のことなど意に介さない咲きっぷりです。さすがにルリフタモジはタフだなぁ、と感心して近づいたら、なにか様子が違います。
黄変しているから目立つのではなく、葉の幅が妙に広いのです。そして、花の中心がなんだかクチャクチャしています。<
そこで、ルリフタモジのことをもう一度調べなおしました。やはりTulbaghia(属名)にはいくつか種類がありました。これまでルリフタモジとして三度取り上げたものは幸いにも同一種でT.violaceaでした。そして今回の幅広&クチャクチャはT.simmleriで、一般にはツルバギア・フラグランスと呼ばれるものでした。
この「フラグランス」はT.violaceaのシノニム=T.fragrans から来ています。たしかに葉のニラ臭はviolaceaよりも淡く、芳香と言えば言えるものでした。
黄変しているから目立つのではなく、葉の幅が妙に広いのです。そして、花の中心がなんだかクチャクチャしています。<
そこで、ルリフタモジのことをもう一度調べなおしました。やはりTulbaghia(属名)にはいくつか種類がありました。これまでルリフタモジとして三度取り上げたものは幸いにも同一種でT.violaceaでした。そして今回の幅広&クチャクチャはT.simmleriで、一般にはツルバギア・フラグランスと呼ばれるものでした。
この「フラグランス」はT.violaceaのシノニム=T.fragrans から来ています。たしかに葉のニラ臭はviolaceaよりも淡く、芳香と言えば言えるものでした。
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