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12月10日(火) イチョウ

191210ityou
ひらめきというのはあるもので、おととい、シロモジの雌雄で葉の落ち方が違うことを取り上げたあと、オツムに「ヒラッ」と来たのです。イチョウって、木によって著しく黄葉の時期が違うけれど、あれってひょっとして雌雄の違い?
こりゃー、もしかして大発見!?と色めき立って、雌雄の巨木が並んでいる場所に飛んでいってみたのがこの写真です。奥が雌株で手前が雄株です。
なーんも差がありません。というか、むしろ雌株はもう葉が少なくなっていて、雄株の方がまだフサフサ(笑)しています。ぜんぜんハズレでした。
で、考えました。イチョウって裸子植物です。裸子と被子では男の疲れ具合が違うのではあるまいか。いやいや、盲滅法に花粉を出さざるを得ない裸子植物の方が男性の劣化は進むのでは…グルグルグル、素人考えの空回りの音です。

<補注> この「雌雄差黄葉時期違い説」のひらめきは大ハズレだったものの、翌年の霊感は大アタリでした。(2020年12月21日

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