12月11日(水) 木立性ベゴニア・ホワイトカスケード
あれれ、またプセウドルベルシーに会っちゃった…と喜びました。最初、難儀だと思った名前も、プセウド・ボブなんて自分に「まったく」関係のない言い方で覚えてしまったし、ルブリカント(潤滑剤)は工作でおなじみだったし、「えーと、お前の名前、なんだっけ~」とならずに済んだのはエッヘン!だったのです。
ところが、なのです。白い斑点がやけにかすれています。地色の緑も、深さがぜんぜん足りません。裏側の赤さだけは合格でも、なーんか変です。
おっと、鉢には名札が刺さっていました。木立性ベゴニア・ホワイトカスケードというのが正体でした。カスケード、滝趣味の方面では連瀑という、水が何段か連なって落ちてくるヤツのことです。つまり、この鉢植え品は木立性らしくもっと背が高くなり、白い花を連瀑のごとくに垂らしてくれないと名前負けしているわけです。
きっといつかどこかで立派な姿にお目にかかれることでしょう。そのときには、名札がなくても「おお、ホワイトカスケードくん」と思い出したいものです。
ところが、なのです。白い斑点がやけにかすれています。地色の緑も、深さがぜんぜん足りません。裏側の赤さだけは合格でも、なーんか変です。
おっと、鉢には名札が刺さっていました。木立性ベゴニア・ホワイトカスケードというのが正体でした。カスケード、滝趣味の方面では連瀑という、水が何段か連なって落ちてくるヤツのことです。つまり、この鉢植え品は木立性らしくもっと背が高くなり、白い花を連瀑のごとくに垂らしてくれないと名前負けしているわけです。
きっといつかどこかで立派な姿にお目にかかれることでしょう。そのときには、名札がなくても「おお、ホワイトカスケードくん」と思い出したいものです。
<補注> 次に収録した木立性ベゴニアは原種です。(2024年2月5日)
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