11月11日(月) ススキ
これ、文句なく水辺の景色です。そして、手前に配した被写体はと言えば、どうにも間違いなくススキです。水辺にあるべきはオギだろう!と憤っても、こんなに穂が茶色っぽいわけですから、これはススキでしかあり得ません。
とは言いつつ、念のためにグッと寄ってみました。尖った芒がこれだけピンピン飛び出ていれば、なんともかんとも、これはススキでしかないのです。
さて困りました。野口雨情先生に謝らなくてはなりません。素人の浅学で大先生をコケにするとは、とんでもないことをしたものです。
たしかに、図鑑とか読んでいると、「地下水位の高い場所にはススキは育ちにくい」みたいに書いていて、「育たない」と断定しないことにちょっと歯痒さを感じます。そうか、こういう変則事例があるから、言い切りはできないのか…と、いまごろ「大人の事情」を飲み込めたはた衛門さんでした。
とは言いつつ、念のためにグッと寄ってみました。尖った芒がこれだけピンピン飛び出ていれば、なんともかんとも、これはススキでしかないのです。
さて困りました。野口雨情先生に謝らなくてはなりません。素人の浅学で大先生をコケにするとは、とんでもないことをしたものです。
たしかに、図鑑とか読んでいると、「地下水位の高い場所にはススキは育ちにくい」みたいに書いていて、「育たない」と断定しないことにちょっと歯痒さを感じます。そうか、こういう変則事例があるから、言い切りはできないのか…と、いまごろ「大人の事情」を飲み込めたはた衛門さんでした。
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