10月7日(月) サカキ
サカキの実は今回が三度目の登場です。過去は11月と12月のそれぞれ末で、12月はもちろん、11月でも実はもう完全に黒熟していました。
それがこの時期だとまだこんなに新鮮な色合いでした。花は6月の末だったので、それから3カ月は緑を保ち、数もまだ全然失っていません。したがって、サカキの実の勝負はここからで、残りの3カ月、上手に「加齢」していかなくてはなりません。
そんな若い実を見て、この時期はまだ雌シベがしっかり残っていることに気づき、あらためて11月や12月の写真を確認したら、その時期までサカキの実はしっかりと雌シベの柱頭を残していました。毎度毎度の観察の甘さです。
花のときは雄シベに埋もれて慎ましやかだった雌シベなのに、鬱陶しい旦那が身罷ってしまうと、それからは子供と一緒に堂々の人生だなんて、あまりにもできすぎの話ではありませんか。サカキのことがなんとなく嫌いになってきました。
それがこの時期だとまだこんなに新鮮な色合いでした。花は6月の末だったので、それから3カ月は緑を保ち、数もまだ全然失っていません。したがって、サカキの実の勝負はここからで、残りの3カ月、上手に「加齢」していかなくてはなりません。
そんな若い実を見て、この時期はまだ雌シベがしっかり残っていることに気づき、あらためて11月や12月の写真を確認したら、その時期までサカキの実はしっかりと雌シベの柱頭を残していました。毎度毎度の観察の甘さです。
花のときは雄シベに埋もれて慎ましやかだった雌シベなのに、鬱陶しい旦那が身罷ってしまうと、それからは子供と一緒に堂々の人生だなんて、あまりにもできすぎの話ではありませんか。サカキのことがなんとなく嫌いになってきました。
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