10月22日(火) ヤクシソウ

ああ、またこの季節に出してしまった…とは思うのです。ヤクシソウの過去掲載は10月の20日と26日で、今回はその間にすっぽり嵌まってしまいます。
花がないころは目立たなくて、いままで撮った記憶がないし、枯れた姿には何度か挑戦したものの、どうやってもゴミっぽくて、掲載は断念してしまいます。要は、自分にとってのヤクシソウはかなり期間限定の被写体なのです。
それでも、2006年→2012年→2019年と回を重ねるごとにこの花を「美的」に捉えてあげられるようになっているじゃないか!というのは自分への慰めです。そして、萼がずいぶん長いことに気づき、あ、萼じゃないや、総苞だ(多数の舌状花をまとめている)などとも呟いてみて、わずかずつの知識向上に満足したりもするのです。
進歩がないのは助っ人さんの見分けで、7年前、「ホウジャクくん」としたのは、いまはホシホウジャクかなとぼんやり思える程度です。今回、ヒラタアブの「仲間のなにか」としかわからないコヤツの正体確認は、まだまだ先のことでしょう。
花がないころは目立たなくて、いままで撮った記憶がないし、枯れた姿には何度か挑戦したものの、どうやってもゴミっぽくて、掲載は断念してしまいます。要は、自分にとってのヤクシソウはかなり期間限定の被写体なのです。
それでも、2006年→2012年→2019年と回を重ねるごとにこの花を「美的」に捉えてあげられるようになっているじゃないか!というのは自分への慰めです。そして、萼がずいぶん長いことに気づき、あ、萼じゃないや、総苞だ(多数の舌状花をまとめている)などとも呟いてみて、わずかずつの知識向上に満足したりもするのです。
進歩がないのは助っ人さんの見分けで、7年前、「ホウジャクくん」としたのは、いまはホシホウジャクかなとぼんやり思える程度です。今回、ヒラタアブの「仲間のなにか」としかわからないコヤツの正体確認は、まだまだ先のことでしょう。
過去のきょう 2018 モミ 2017 ツルグミ 2016 トチュウ 2015 ジュウガツザクラ 2014 マルバノキ 2013 パパイア 2012 ホトトギス 2011 アメリカヅタ 2010 トリカブト 2009 オキナワスズメウリ 2008 ウラハグサ(フウチソウ) 2007 ケショウビユ(イレシネ・ヘルブスティー) 2006 ホソバアキノノゲシ 2005 シャクチリソバ 2004 ベニバナトキワマンサク
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