9月24日(火) シマスズメノヒエ
ずいぶん元気良く育っているから、久しぶりにスズメノヒエでも取り上げようか…と、まずは全体の雰囲気をパシャパシャやってみました。
次にググッと近づいて花(?)に迫りました。そしたら、あれ? 君ってそんなに毛深かったっけ?です。小穂がフワフワの毛に覆われています。
ヒエー、これはふつうのスズメノヒエではなく、戦後にやって来た外来種でシマスズメノヒエというヤツでした。小穂の毛のほか、葯が黒いことも特徴です。
となるとヤバイ・ヤバイ!です。過去掲載でスズメノヒエとしたものも、まったく、よく見もしないで載せていて、完全な間違いです。在来のスズメノヒエは葯が黄色いそうで、どうも、物心ついてから見ていたのはすべてシマさんだったようです。やれやれ、違いがわかるようになるのはうれしいことでも、かなり淘汰されているらしい在来種を探す苦労が発生するのはどうにもシンドイことです。
次にググッと近づいて花(?)に迫りました。そしたら、あれ? 君ってそんなに毛深かったっけ?です。小穂がフワフワの毛に覆われています。
ヒエー、これはふつうのスズメノヒエではなく、戦後にやって来た外来種でシマスズメノヒエというヤツでした。小穂の毛のほか、葯が黒いことも特徴です。
となるとヤバイ・ヤバイ!です。過去掲載でスズメノヒエとしたものも、まったく、よく見もしないで載せていて、完全な間違いです。在来のスズメノヒエは葯が黄色いそうで、どうも、物心ついてから見ていたのはすべてシマさんだったようです。やれやれ、違いがわかるようになるのはうれしいことでも、かなり淘汰されているらしい在来種を探す苦労が発生するのはどうにもシンドイことです。
<補注> 在来種を「とりあえず」確認できました。(2019年11月13日)
過去のきょう 2018 ハイビスカス・レモンフラミンゴ 2017 ヒュウガミズキ 2016 アメリカニワトコ 2015 ハナミズキ(アメリカヤマボウシ) 2014 オトコエシ 2013 ナンキンハゼ 2012 シュロソウ 2011 オカボ(イネ) 2010 ヌルデ 2009 ミズワラビ 2008 ダンドボロギク 2007 サンゴジュ 2006 カラスノゴマ 2005 アスパラガス 2004 シュウカイドウ
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