9月30日(月) ミヤマダイモンジソウ

この花が「大」の字に見えたなんて、よっぽど手習いが下手くそだったんだろうよ…と罰当たりなことを考えました。考えた本人は、筆跡などめったに評価されることもない時代に生きているから気楽なものです。
500~600mとは言え、一応は高みのある場所で撮ったので、「深山」の名前には噛みつかないでおきます。この「深山」という冠は、だいたいが少しオーバーな表現のことが多いので、自分的にやや不感症になっているところもあります。
困ったのは「深山」ではない大文字草の画像が過去記事になかったことです。母が育ててもいたし、そこらの野草展示会で鉢物を見ることもあるのに、このごろはせせら笑うようにレンズを向けないできました。なんの根拠もない高慢ちきの気がこういうドジにつながるわけで、お棺に入る前には直しておきたい性格です。
500~600mとは言え、一応は高みのある場所で撮ったので、「深山」の名前には噛みつかないでおきます。この「深山」という冠は、だいたいが少しオーバーな表現のことが多いので、自分的にやや不感症になっているところもあります。
困ったのは「深山」ではない大文字草の画像が過去記事になかったことです。母が育ててもいたし、そこらの野草展示会で鉢物を見ることもあるのに、このごろはせせら笑うようにレンズを向けないできました。なんの根拠もない高慢ちきの気がこういうドジにつながるわけで、お棺に入る前には直しておきたい性格です。
<補注1> まさに「とりあえず」の画像でふつうのダイモンジソウを収録しました。(2019年11月19日)
ただ、そんな写真でも収穫はあって、ダイモンジソウ(類)は花柱が2本であることがわかりました。そこであらためて上の写真を点検すると、たしかに画面右側にツノ状になった実を見ることができます。
<補注2> ミヤマダイモンジソウはダイモンジソウの別名とする考え方を知りました。(2021年10月20日)
過去のきょう 2018 カシワバゴムノキ(フィクス・リラタ) 2017 アエスクルス・パルビフローラ(ボトルブラッシュバックアイ) 2016 ツピダンサス(インドヤツデ)・斑入り 2015 クサボタン 2014 ナナコバナ 2013 コブシ 2012 トウガラシ(八ツ房) 2011 ヨシ(アシ) 2010 ヒメムカシヨモギ 2009 シモバシラ 2008 ホソバヒイラギナンテン 2007 リンドウ 2006 ミドリマイ 2005 コスモス 2004 オオオナモミ
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