8月11日(日) ニチニチソウ
玄関前のタイルに気味悪いものがありました。ゲゲッ、ワラジムシ?と焦りながらよく見たら、これ、なにかの種(とその莢)です。え、どこから?
…と、この段階でも気づかなくて、そんなにニチニチソウの種を意識したことがなかったなんて、誠に赤面の至りです。今年はここに淡い赤紫の花を咲かすひと鉢を置いていました。6月のうちからどんどん咲いて、それが次々と実を結んでいました。
花筒がずいぶん長いので、それがそのまま種になるの?と考えたワタシは本当に間抜けでした。萎れた花を摘んでみると、花筒のなかに実の芽(としか言いようがない)がありました。こんなおチビちゃんがグ・グイーッとのびるのです。ヒゲのような萼がそれを支えていて、なるほどニチニチソウは上位子房タイプでした。
などと取って付けたようにアカデミックっぽく終わるのも気恥ずかしいので、最後はズイーッと引いてみました。この暑さにもめげない元気者です。
…と、この段階でも気づかなくて、そんなにニチニチソウの種を意識したことがなかったなんて、誠に赤面の至りです。今年はここに淡い赤紫の花を咲かすひと鉢を置いていました。6月のうちからどんどん咲いて、それが次々と実を結んでいました。
花筒がずいぶん長いので、それがそのまま種になるの?と考えたワタシは本当に間抜けでした。萎れた花を摘んでみると、花筒のなかに実の芽(としか言いようがない)がありました。こんなおチビちゃんがグ・グイーッとのびるのです。ヒゲのような萼がそれを支えていて、なるほどニチニチソウは上位子房タイプでした。
などと取って付けたようにアカデミックっぽく終わるのも気恥ずかしいので、最後はズイーッと引いてみました。この暑さにもめげない元気者です。
<補注> 全株が赤(濃いピンク)だったこのニチニチソウの種から、翌年、白花種が生まれました。(2020年8月29日)
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