8月12日(月) トウフジウツギ
内側が赤紫色をしたラッパ形の花にアゲハ蝶…もうお決まりの絵であって、過去の自分なら「ハイハイ、フサフジウツギね」と片付けていたわけです。
ところが今年は大躍進で、先月、コフジウツギの存在に気づきました。それに続いて、今度はトウフジウツギです。これに出会ったことで、コフジウツギのところで「小」の意味を花の咲き方と葉の形に由来するとしたのは短慮だったとわかりました。木全体の大きさが違います。トウフジウツギ、雄大です。コフジウツギ、チンマリです。
もっとも、トウフジウツギでもまだ小さい段階もあろうし、コフジウツギの古木というのもあるでしょうから、大きさだけで判断はできません。実物に接した印象を言えば、「唐」はボッサボサ、「小」は収まりが良くて上品でした。
そんな「感じ」だけでなく少し具体的に見ると、「唐」は枝に4稜があり、「小」のそこには尖りがなくて断面が丸いという違いがあるのでした。
ところが今年は大躍進で、先月、コフジウツギの存在に気づきました。それに続いて、今度はトウフジウツギです。これに出会ったことで、コフジウツギのところで「小」の意味を花の咲き方と葉の形に由来するとしたのは短慮だったとわかりました。木全体の大きさが違います。トウフジウツギ、雄大です。コフジウツギ、チンマリです。
もっとも、トウフジウツギでもまだ小さい段階もあろうし、コフジウツギの古木というのもあるでしょうから、大きさだけで判断はできません。実物に接した印象を言えば、「唐」はボッサボサ、「小」は収まりが良くて上品でした。
そんな「感じ」だけでなく少し具体的に見ると、「唐」は枝に4稜があり、「小」のそこには尖りがなくて断面が丸いという違いがあるのでした。
<補注> ウラジロフジウツギを収録しました。(2024年10月18日)
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