8月5日(月) トクサ
夏に胞子嚢穂をつけるトクサの性質を取り上げたのはもうずいぶん昔です。また、トクサを分類すればシダだというのも一応知ってはいたことです。
ただ、そんな図鑑的知識はこんな現実の前には「粉」程度の軽さでした。ふと揺らしてみた穂からブワッと胞子が放散されて、やった本人が「ウォッ」と驚くのだから、頓馬というか間抜けというか、しょうがない草木好きもいたものです。
そして、左手で揺らしては右手で押すシャッターがうまいことシンクロせず、何度もポンとつついたのに、その都度ブワッとなっていたトクサに感心しました。これがいったい何度目のポンだったか、いまとなっては思い出せなくても、ヒマな爺さんの理科実験に真面目に付き合ってくれたトクサさま、ありがとうございました。
ただ、そんな図鑑的知識はこんな現実の前には「粉」程度の軽さでした。ふと揺らしてみた穂からブワッと胞子が放散されて、やった本人が「ウォッ」と驚くのだから、頓馬というか間抜けというか、しょうがない草木好きもいたものです。
そして、左手で揺らしては右手で押すシャッターがうまいことシンクロせず、何度もポンとつついたのに、その都度ブワッとなっていたトクサに感心しました。これがいったい何度目のポンだったか、いまとなっては思い出せなくても、ヒマな爺さんの理科実験に真面目に付き合ってくれたトクサさま、ありがとうございました。
<補注> 同じ月のうちにメキシコ・ジャイアント・トクサを収録できました。(2019年8月21日)
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