8月8日(木) フジ(ノダフジ)
巡り合わせということはあるもので、過去、フジ(ノダフジ)は9月とか11月に取り上げているのに、その写真にはこの「豆」の姿がまったく見えません。
はた衛門、フジの豆は知らなかったのか?と言うとそんなこともなくて、子供のころからこれは遊び道具でした。蔓(果柄)の付け根からもいで、ブルンブルンと振り回し、友達とぶつけっこ(注)しました。固くて重いこの豆が頭に当たろうものなら、目からは火花だけでなく涙も流れ出し、うずくまったものです。危ないガキどもでした。
そんな懐かしい思い出の品を、久しぶりに眺めてみました。大人になっての学習事項である「S巻き」も、忘れずに確認(↑)しました。
ついでに、子供のときはやらなかった試食です。チョー固い莢をこじ開けたら、時期的にまだ早すぎて、豆は薄っぺらでした。味はかなり青臭かったものの、ホッコリしてけっこうイケます。ただし、毒性があるとかないとか、評価が定かではないので、半粒だけで「ごちそうさま」にしておきました。
はた衛門、フジの豆は知らなかったのか?と言うとそんなこともなくて、子供のころからこれは遊び道具でした。蔓(果柄)の付け根からもいで、ブルンブルンと振り回し、友達とぶつけっこ(注)しました。固くて重いこの豆が頭に当たろうものなら、目からは火花だけでなく涙も流れ出し、うずくまったものです。危ないガキどもでした。
そんな懐かしい思い出の品を、久しぶりに眺めてみました。大人になっての学習事項である「S巻き」も、忘れずに確認(↑)しました。
ついでに、子供のときはやらなかった試食です。チョー固い莢をこじ開けたら、時期的にまだ早すぎて、豆は薄っぺらでした。味はかなり青臭かったものの、ホッコリしてけっこうイケます。ただし、毒性があるとかないとか、評価が定かではないので、半粒だけで「ごちそうさま」にしておきました。
<補注1> 同じ遊びはスズカケノキでもやりました。
<補注2> 自然樹形の大きなフジを見ました。(2023年5月9日)
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