8月3日(土) マツムシソウ
先日、ラシャカキグサのお仲間としてマツムシソウを引っ張り出したところで、過去の悲しい記憶が甦りました。せっかく本場・信州を旅したというのに、「らしい」群生を見つけることができず、車の窓からポツポツと見える路傍のひと株を写して、「とりあえず見たもんねー」としていたのです。
そこでリターンマッチです。群生とまでは呼びにくい規模でも、まあけっこうな数の花が風に揺れていました。こんな茎なので、自分の息も止めたくなります。
前に「5㎝ほども」あるとした花の径は、今回はやや小さめでした。おまけに花色もほんのり薄めに見えるのは、光の加減かバリエーションか、微妙なところです。
そして、前回はまったくノーマークだった「その後」です。おお、これならラシャカキグサだって仲間として認めてくれるはずです。
あとは日が暮れてマツムシの声が聞こえてくれば言うことなしなのに、日中の暑さが去ることのない夜なか、聞こえるのはエアコン室外機の音ばかりです。
そこでリターンマッチです。群生とまでは呼びにくい規模でも、まあけっこうな数の花が風に揺れていました。こんな茎なので、自分の息も止めたくなります。
前に「5㎝ほども」あるとした花の径は、今回はやや小さめでした。おまけに花色もほんのり薄めに見えるのは、光の加減かバリエーションか、微妙なところです。
そして、前回はまったくノーマークだった「その後」です。おお、これならラシャカキグサだって仲間として認めてくれるはずです。
あとは日が暮れてマツムシの声が聞こえてくれば言うことなしなのに、日中の暑さが去ることのない夜なか、聞こえるのはエアコン室外機の音ばかりです。
<補注1> マツムシソウとは比較的近い関係(同科別属)のナベナを収録しました。(2019年9月12日)
<補注2> 同属のセイヨウマツムシソウを収録しました。(2022年8月21日)
<補注3> マツムシソウの変種であるソナレマツムシソウを収録しました。(2022年8月29日)
過去のきょう 2018 ヒメグルミ 2017 ピンオーク 2016 タマアジサイ 2015 ニオイバンマツリ(アメリカジャスミン) 2014 アオヤギソウ 2013 ナナミノキ 2012 ダイコンソウ 2011 シロギキョウ 2010 キツネノカミソリ 2009 アーティチョーク 2008 ハマボウ 2007 コオニユリ 2006 トコロ 2005 キツネノカミソリ 2004 スベリヒユ
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