7月30日(火) ミミガタテンナンショウ
実のきれいさではなく、素っ首の白さがテーマです。ここや葉鞘に黒っぽい斑紋があればマムシグサであり、それがないこれはマムシグサ以外のテンナンショウ属の「なにか」ということになります。
さて、その「なにか」を特定するため、この場所で少し時間を遡る(5月末)と、こんな様子でした。そしてさらに2カ月戻れば、あの特徴的な耳がありました。
じつは先週のマムシグサについて、ミミガタテンナンショウと区別する必要を示唆するコメントをいただきました。自分では実の下部を見て「蝮だぁ」と判断したので、思いっきり実に迫ってしまったものの、たしかに他人が見たら「?」でした。
さらにミミガタテンナンショウの「真っ赤状態」も未撮影だったので、春に「耳」を見た場所にこれ幸いと駆けつけてみたわけです。さてこうして花から実までの様子をつなげたら、ウラシマソウやユキモチソウの実をまだ見ていないことに気づきました。果てしのないオニごっこで、オニの目にはもう涙が浮かんでいます。
さて、その「なにか」を特定するため、この場所で少し時間を遡る(5月末)と、こんな様子でした。そしてさらに2カ月戻れば、あの特徴的な耳がありました。
じつは先週のマムシグサについて、ミミガタテンナンショウと区別する必要を示唆するコメントをいただきました。自分では実の下部を見て「蝮だぁ」と判断したので、思いっきり実に迫ってしまったものの、たしかに他人が見たら「?」でした。
さらにミミガタテンナンショウの「真っ赤状態」も未撮影だったので、春に「耳」を見た場所にこれ幸いと駆けつけてみたわけです。さてこうして花から実までの様子をつなげたら、ウラシマソウやユキモチソウの実をまだ見ていないことに気づきました。果てしのないオニごっこで、オニの目にはもう涙が浮かんでいます。
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