6月24日(月) ハナショウブ(濡烏)
色とりどりに並んだ花菖蒲のなかで、最高にグッときた一品です。前に選んだのはスッキリした白でした。自分は単純&短絡の質なのだと再認識です。
色だけでなく名前にも惚れました。濡烏(ぬれがらす)と来ました。ううーん、そこまで言うか!?と思わなくはなくても、パンチがあって、記憶には残ります。もちろん、「髪は烏の濡れ羽色」というあの言い回しが下敷になっているのでしょう。
江戸系の古典的品種で、外側の3枚の花びらが大きくて目立つこういうタイプを三英(さんえい)と呼ぶ…というのはいつもの俄学習です。来年、菖蒲園に行ったときに「ああ、江戸系・三英だね」とほざいてやろうという下心がアリアリです。
色だけでなく名前にも惚れました。濡烏(ぬれがらす)と来ました。ううーん、そこまで言うか!?と思わなくはなくても、パンチがあって、記憶には残ります。もちろん、「髪は烏の濡れ羽色」というあの言い回しが下敷になっているのでしょう。
江戸系の古典的品種で、外側の3枚の花びらが大きくて目立つこういうタイプを三英(さんえい)と呼ぶ…というのはいつもの俄学習です。来年、菖蒲園に行ったときに「ああ、江戸系・三英だね」とほざいてやろうという下心がアリアリです。
<補注> ハナショウブの芽吹きの様子を載せました。(2020年3月18日)
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