6月29日(土) ヤマボウシ(シナヤマボウシ)・ウルフアイ
街ではいま常緑ヤマボウシが満開で、ここ数年、あちこちの庭にずいぶん植えられたことがわかります。対して標準的なヤマボウシ類はこうして花が終わり、実が色づくにはまだ早く、どうにも見どころのない状態です。
なのにそちらのヤマボウシを取り上げました。ただし、これは正確にはシナヤマボウシであり、さらにこうして葉に白い覆輪があります。名前をウルフアイと言い、業界的にはわりと代表的な園芸品種だと言われています。
ところが見ません。公園でも住宅街でも、ちっとも見ることがないのです。「推し」だという業界と、ぜんぜん見かけない実態(注)の関係が理解不能です。ついでにこれのどこが狼の目なのかわからなくて、当面、自分には「不思議の木」です。
なのにそちらのヤマボウシを取り上げました。ただし、これは正確にはシナヤマボウシであり、さらにこうして葉に白い覆輪があります。名前をウルフアイと言い、業界的にはわりと代表的な園芸品種だと言われています。
ところが見ません。公園でも住宅街でも、ちっとも見ることがないのです。「推し」だという業界と、ぜんぜん見かけない実態(注)の関係が理解不能です。ついでにこれのどこが狼の目なのかわからなくて、当面、自分には「不思議の木」です。
<補注> ようやく近所で見つけ、開花状態を記録しました。(2023年5月13日)
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