6月7日(金) センダン
3日前のコムギの記事を書き終えて、さて「過去のきょう」をチェックしていたら、2013年に案外と大きな課題を残していたことを思い出しました。けっこう風変わり、かつ美しいセンダンの花の、どこがどうなればあの頓狂な実になるかという疑問です
その答えがこの写真で、思いのほか単純でした。雄シベの花糸10本が合着した紫色の筒が雌シベをくるんでいたわけで、その付け根が膨らみ始めています。花びらが1枚だけ残っていて、その上が膨らむこれは「上位子房」という形です。
それにしても、センダンを最初に取り上げたのは2004年でした。以来、花は3回、実は6回、その他を3回掲載していて、これでセンダンは13度目の登場です。それでようやく花と実がつながりました。15年の成果がこれ…実の苦みが甦ります。
その答えがこの写真で、思いのほか単純でした。雄シベの花糸10本が合着した紫色の筒が雌シベをくるんでいたわけで、その付け根が膨らみ始めています。花びらが1枚だけ残っていて、その上が膨らむこれは「上位子房」という形です。
それにしても、センダンを最初に取り上げたのは2004年でした。以来、花は3回、実は6回、その他を3回掲載していて、これでセンダンは13度目の登場です。それでようやく花と実がつながりました。15年の成果がこれ…実の苦みが甦ります。
<センダンの過去記事・被写体別暦順> [花] ☆ 2004年5月24日 ☆ 2005年5月25日 ☆ 2013年6月4日 [実] ☆ 2006年1月12日 ☆ 2011年1月13日 ☆ 2010年3月4日 ☆ 2012年3月5日 ☆ 2016年11月7日 ☆ 2004年12月26日 [その他] ☆ 2015年1月17日 ☆ 2016年12月23日 ☆ 2017年12月25日
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