5月18日(土) グレビレア・アメジスト
1カ月ぶりにグレビレアです。赤が標準だと思っていたところに白を見つけてうれしがっていたら、今度はこんな色の花が咲いていました。
で、「こんな色」を創り出した人はそれに名前をつけなくてはいけないわけで、ほほぉ、Amethystですか。宝石には縁遠い生活なので、ネットを覗いてみたら、それってもっと紫なのに、光に透けるとピンクもきれいで、フムフムです。
問題はこれをどう発音するかです。発音記号だとǽməθist、あ、このゼロに横棒が入ったヤツ、中学校のときさんざん苦労させられました。舌を歯の裏につけてどうたらこうたら、みんなで顔を見合わせ、シィー?シィ?とやったもんです。
つまり、日本の花卉業界ではこれを「ジ」としていても、本当は「シ」らしいのです。ただ、ネイティブの発音を聞くと「シ」でもなく「ジ」でもなく「θi」でして、さあ、このグレビレアを見かけたときは、みんなで舌の先を歯の裏にくっつけましょう。
で、「こんな色」を創り出した人はそれに名前をつけなくてはいけないわけで、ほほぉ、Amethystですか。宝石には縁遠い生活なので、ネットを覗いてみたら、それってもっと紫なのに、光に透けるとピンクもきれいで、フムフムです。
問題はこれをどう発音するかです。発音記号だとǽməθist、あ、このゼロに横棒が入ったヤツ、中学校のときさんざん苦労させられました。舌を歯の裏につけてどうたらこうたら、みんなで顔を見合わせ、シィー?シィ?とやったもんです。
つまり、日本の花卉業界ではこれを「ジ」としていても、本当は「シ」らしいのです。ただ、ネイティブの発音を聞くと「シ」でもなく「ジ」でもなく「θi」でして、さあ、このグレビレアを見かけたときは、みんなで舌の先を歯の裏にくっつけましょう。
<補注> グレビレアの収録数は8品種になりました。(2022年1月5日)
過去のきょう 2018 オカタツナミソウ 2017 タテジマフトイ 2016 ケキツネノボタン 2015 キクノハアオイ 2014 バイカウツギ 2013 温帯スイレン 2012 ニガキ(雌花) 2011 ウラジロノキ 2010 コメツブツメクサ 2009 サンショウバラ 2008 チングルマ 2007 スノーキャップ 2006 オオバコ 2005 サラサドウダン 2004 アヤメ
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