5月12日(日) ミヤマガマズミ
陽射しが安定しない日で、ピッカリとドンヨリの繰り返しでした。けっこう待ったというのに、この木を見つけたときは雲がとりわけ意地悪でした。
それでも、ふつうのガマズミやコバノガマズミは花の時期をとらえてあるのに、このミヤマガマズミだけはそれが欠けていたので、あまり贅沢を言えません。心眼という便利な逃げ言葉を使って、陽光燦々の下での開花をイメージしておきます。
ただ、心眼では逃げ切れず気になるのは雄シベ(葯)の赤さです。ほかの二つはもちろん、ミヤマガマズミでもこれは標準ではないようで、時期的にこういう状態もあるものかどうか、リターンマッチは必定のようです。
それでも、ふつうのガマズミやコバノガマズミは花の時期をとらえてあるのに、このミヤマガマズミだけはそれが欠けていたので、あまり贅沢を言えません。心眼という便利な逃げ言葉を使って、陽光燦々の下での開花をイメージしておきます。
ただ、心眼では逃げ切れず気になるのは雄シベ(葯)の赤さです。ほかの二つはもちろん、ミヤマガマズミでもこれは標準ではないようで、時期的にこういう状態もあるものかどうか、リターンマッチは必定のようです。
<補注> 冬芽の割れ出しも光線には恵まれませんでした。(2024年3月26日)
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