5月19日(日) コチャルメルソウ
あれれ、コチャルメルソウがネコノメソウになっちゃってる?と半ば真面目に考えたのだから、知らないということは恥ずかしいものです。奇態な花を写し、その花がまだない冬の姿を確認できて得意になっていたら、見事に巴投げを食いました。
あの花が結実すると、子房が膨らんで、いったんUFOのような形の蒴果になり、それがパッカリと開いた状態が今回見た姿というわけでした。
雨粒が自分の種を弾き飛ばしてくれるのを待つなんて、そんなノンビリ屋はネコノメソウ類だけだろうと思っていました。ところが、属違いではあってもこの二つはユキノシタ科の仲間でした。気の合う従兄弟同士というところなのでしょう。
あの花が結実すると、子房が膨らんで、いったんUFOのような形の蒴果になり、それがパッカリと開いた状態が今回見た姿というわけでした。
雨粒が自分の種を弾き飛ばしてくれるのを待つなんて、そんなノンビリ屋はネコノメソウ類だけだろうと思っていました。ところが、属違いではあってもこの二つはユキノシタ科の仲間でした。気の合う従兄弟同士というところなのでしょう。
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