5月3日(金) スズランとバイモ
持つ道具によって見える世界が違うという体験です。「手のひらサンニッパ」のチルトするモニターのおかげで、スズランをこんな角度から撮ることができました。
スズランの雌シベがこんなにブットイとは知りませんでした。触るべきではない(全草有毒)スズランの、見えにくい「裏の顔」です。
もう一つ驚いたのはバイモで、ただしこちらは持つ道具は無関係です。おととしは実の羽が完全に広がった姿を見ているので、今回は少しだけ時間を遡りました。折れずに残っている雌シベのしぶとさに惹かれます。
もっと驚いたのは葉です。写真上方の茎からのびたその先がまるで蔓のように実の付け根に巻き付いていました。引っ張っても解けません。たぶん相互に絡み合うことで、強風に耐えようという仕組みなのでしょう。
自然はすごいなぁ…とシタリ顔でおととしの写真を見直したら、枯れた雌シベも蔓状の葉もしっかり写っていました。持つ目が節穴だと無駄な歳月が費やされます。
スズランの雌シベがこんなにブットイとは知りませんでした。触るべきではない(全草有毒)スズランの、見えにくい「裏の顔」です。
もう一つ驚いたのはバイモで、ただしこちらは持つ道具は無関係です。おととしは実の羽が完全に広がった姿を見ているので、今回は少しだけ時間を遡りました。折れずに残っている雌シベのしぶとさに惹かれます。
もっと驚いたのは葉です。写真上方の茎からのびたその先がまるで蔓のように実の付け根に巻き付いていました。引っ張っても解けません。たぶん相互に絡み合うことで、強風に耐えようという仕組みなのでしょう。
自然はすごいなぁ…とシタリ顔でおととしの写真を見直したら、枯れた雌シベも蔓状の葉もしっかり写っていました。持つ目が節穴だと無駄な歳月が費やされます。
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