5月17日(金) プルモナリア
プルモナリアには原種のほかに園芸種がたくさんあって、俄調べではアテがつきませんでした。花色がこれだけきれいな青なので特定しやすいかと思うと葉っぱの白い斑が違ってしまい、とりあえずこれは「プルモナリア」としておきます。
その白い斑のわけを知らずにこれを見たとき、「病気じゃない株がどこかにないか」と真面目に探しました。この模様が肺のように見えるので、ラテン語で肺を意味するPulmonarisに因んだ属名なのだという説明を知ったところで、肺なんて見たことがありません。名付けた人は医学にも明るかったわけでしょう。
夏越しさえできれば冬も常緑で過ごせるそうで、肺臓を眺めながら暮らすのが好きなお方は、庭にひと株植え付けるのもありだとは思います。
その白い斑のわけを知らずにこれを見たとき、「病気じゃない株がどこかにないか」と真面目に探しました。この模様が肺のように見えるので、ラテン語で肺を意味するPulmonarisに因んだ属名なのだという説明を知ったところで、肺なんて見たことがありません。名付けた人は医学にも明るかったわけでしょう。
夏越しさえできれば冬も常緑で過ごせるそうで、肺臓を眺めながら暮らすのが好きなお方は、庭にひと株植え付けるのもありだとは思います。
<補注> 葉っぱが気持ち悪くないプルモナリアもありました。(2021年3月24日)
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