5月23日(木) メコノプシス・グランディス(ヒマラヤの青いケシ)
俗に言う「ヒマラヤの青いケシ」で、温室ならぬ冷室(?)にたった一輪ありました。このメコノプシス属に共通の特徴である突き出た花柱がうなだれているのが残念でも、なんせこの辺の平地でお姿を拝めただけでも感謝感激雨霰でした。
ただし、メコノプシス属にはたくさんの仲間があって、本来「ヒマラヤの青いケシ」とされるのはMeconopsis betonicifoliaなのでした。対して写真のものにはM. grandisの名札がついています。霰(あられ)が霙(みぞれ)になりそうです。
ところがどっこい、属中ではこの花が最大だというし、色合いも本家より青さが勝るみたいだし、なにせ産地もヒマラヤ(本家は中国主体)だし、ということで、これを「ヒマラヤの青いケシ」呼ばわりしてもキツイお叱りは来ないようです。
ただし、メコノプシス属にはたくさんの仲間があって、本来「ヒマラヤの青いケシ」とされるのはMeconopsis betonicifoliaなのでした。対して写真のものにはM. grandisの名札がついています。霰(あられ)が霙(みぞれ)になりそうです。
ところがどっこい、属中ではこの花が最大だというし、色合いも本家より青さが勝るみたいだし、なにせ産地もヒマラヤ(本家は中国主体)だし、ということで、これを「ヒマラヤの青いケシ」呼ばわりしてもキツイお叱りは来ないようです。
<補注> 「ヒマラヤの青い百合」がありました。(2024年4月26日)
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