5月16日(木) ドロノキ
かつてギンドロの花探しに躍起だったことがありました。何年か追いかけてどうしてもわからず、いまはもうあきらめています。なので、同属のヤマナラシは、去年、花には全然関係ない時期にやけくそ気味に収録しておきました。
そして今回はドロノキです。これら3種はみなヤナギ科ヤマナラシ属の仲間なので、愛想のなさが共通です。ただ、季節的には「もしや」と思わないでもなく、かなりジトッとねぶり回したのに、花の痕跡さえ見つかりませんでした。
やたらデカイ木なので建築にでも役立てばいいのに、材はかなり腑抜けで使い道がないのだそうです。その柔らかさ(ショック吸収力)を生かした唯一の用途が弾薬箱だったそうで、やれやれ、この木がまた活躍することなどありませんように。
そして今回はドロノキです。これら3種はみなヤナギ科ヤマナラシ属の仲間なので、愛想のなさが共通です。ただ、季節的には「もしや」と思わないでもなく、かなりジトッとねぶり回したのに、花の痕跡さえ見つかりませんでした。
やたらデカイ木なので建築にでも役立てばいいのに、材はかなり腑抜けで使い道がないのだそうです。その柔らかさ(ショック吸収力)を生かした唯一の用途が弾薬箱だったそうで、やれやれ、この木がまた活躍することなどありませんように。
<補注> 同属のセイヨウハコヤナギ(イタリアポプラ)を収録しました。(2020年4月22日)
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